松崎雑記帳

バイク、DIY、芝、庭、登山などの趣味ブログです。

MENU

【エッセイ】病院での振る舞い

栃木に出張中のある日、ふとした不注意で怪我をした...

 

足を踏み外して左ヒザを強打して大分腫れて痛かったから車に乗って病院へ

 

知らない町で病院を探して走り回りやっと入った整形外科はお年寄りで大混雑


受付して順番を待って1時間待っても呼ばれない...
左ヒザは腫れが増してどんどん痛くなってくる...


病院めったに行かないから救急で診てもらうことが出来るのかどうかよくわからなかった


のんびり笑いながら毎日通ってるおじいちゃんより
怪我してすぐ直行した俺のほうが緊急な感じはするけど


なんか「ものすごく痛いからやっぱり先に診てください」なんて今更言い辛いし。先に診てもらって実は「骨もじん帯も異常ありません、ただの打撲です」なんて言われたら気まずさ爆発で診察室から出られなくなるし


おじいちゃんの群れも「あの穏やかに見える笑顔の裏で、みんな実はもの凄い激痛に歯を食いしばって耐えているのかも..」なんて考えながら待ち続け

 

激痛に絶えて1時間半後ようやく診察開始。

レントゲンも撮って診てもらったら

 

「骨もじん帯も異常ありません、ただの打撲です」


あぶなくやっかいさんになるところだった

 

あー気をつけよう。

 

怪我もだけど、

そういうときの言動に気をつけよう。

 

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村

 

広告