こんばんは、松崎です。
今年、大失敗に終わった高麗芝ですが、6割以上も土が見えた状態でシーズンが終了してしまいました。
高麗芝は夏しか成長しないの絵、冬の間に出来る事がありません。
このまま半年放置するのも寂しいので、寒い時期に成長できる「寒地型の芝」に挑戦してみようと思います。いわゆる「冬芝」というやつですね。
通常ホームセンターでは、高麗芝はシート状に切断されてい販売していますが、冬芝は種の状態で売っています。
今回はこの2種類を買ってみました。
まずはケンタッキーブルーグラス
代表的な寒地型の芝ですね。
そしてもう一つは「J.ターフ2」という商品
この袋には3種類の種が混ざっているようです。
ケンタッキーブルーグラス 、ペレニアルライグラス、クリーピングレッドフェスクの3種類です。
別種の種を混合することで、様々な環境下でもどれかは対応して成長するため、全滅したり禿げたりしずらいようです。
3種入っているだけあって、小さいのに値段も高めでした。
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まずはケンタッキーブルーグラスのみを蒔いていきます。
袋を開けるとこんな感じで入っています。
米粒よりも小さいですね。
アップで見てみます。
軽すぎて、このまま蒔いても風で簡単に飛んでいき、水やりでも浮いて流されてしまうそうです。
その為、この種を芝の床土に混ぜた状態で、土ごと全体的に蒔くようです。
とゆう事で種蒔き完了したのですが、見た目は目土を敷いただけにしか見えません。
しばらくはこのまま芽が出るのを待ちます。
続いて3種混合の種蒔きです。
こちらも同様に床土に混ぜて蒔きます。
こっちはプランターで育ててみる事にしました。
ケンタッキーブルーグラスが失敗しても、こちらのプランターが育ってくれれば、春先に移植ができると思います。
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【一週間経過】
パッと見は全然わかりませんが、近づいてみると小さな芽が出てきています。
とても細いですが、確実に芝の芽です。
踏ん付けると抜けてしまうくらい弱々しいので、子供達にもしばらく歩かない様に注意しておきました。
そしてプランター
こっちもちゃんと発芽しました。今のところ順調です。
【2週間経過】
このアングルだと変化が見られませんが
少しかがんでみると、確実に芽が成長しています。
10㎜~15㎜程度といった感じです。
ここまでくれば、少しくらい歩いて踏んでも大丈夫になってきました。
そしてプランター
こっちは勢いが凄い事になってきました。
芝刈りしたいところですが、ここはグッと堪えて根が成長するのを待ちます。
今回2種類の種を蒔いてみましたが、どちらも順調に発芽してくれました。
引き続き成長を見守りたいと思います。
それでは、また。
この記事をYouTubeで動画にしてみました。
【芝生】西洋芝の種に挑戦。Jターフ2とケンタッキーブルーグラスを撒いてみました
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