こんばんは、松崎です。
4Lモンキーレストアの続きです。
中古のシートを購入してリペアをしました。
4Lのシートは中古でも、なかなか高額で販売されています。
大分安くヤフオクで販売されていたので購入しました。
表面は穴が無く、問題なく使用出来そうですが
裏返すと安売りしていた理由がわかりました。
合皮の端がすべてめくれています。
中のワタが飛び出ています。今回はこれを修理していきたいと思います。
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補修方法は悩みましたが、とりあえず簡単な方法で試してみます。
使うのはこちら
リンク
単純ですが、ボンドで接着してみます。
めくれた箇所にボンドを塗り
大きめのクリップで挟み固定します。
クリップは大小3つあったので、順番に固定し硬化を待ちます。
1時間ほどで固まりました。
意外としっかりと固まったので、この方法で全体を直すことにしました。
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シートの中央付近はこんな状態です
剥がれた合皮のかかり代が少なくてボンドが付けられません。
家にあった「Cクランプ」を使用してみます。
こんな感じでシートを潰します。
潰した分だけ、合皮の接着部分が作れました。
先ほどと同様にボンド+クリップで接着固定を進めます。
接着が完了しました。
思い付きでボンドでやってみましたが、意外にちゃんと修理出来ました。
バイクに設置してみました。
良い感じです!
最後に全体です
シートが乗ると、やっとバイクの完成形にたどり着いた感じがします。
残る大物はリアキャリアとサイドカバーくらいですね。
あとは早くエンジンがかけられるように、電装系も進めないとですね。
それでは、また。
↓ この記事のYouTubeで動画にしてみました↓
【4Lモンキーレストア】シートのリペア作業。めくれた革を接着する
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