こんばんは、松崎です。
最近、使用しているiPhone8のバッテリーがすぐ切れるようになってしまったのでAmazonで販売している中華激安バッテリーを購入してみました。
自分で交換してみましたが、意外と簡単だったので紹介したいと思います。
まず、購入したのはこちらです。
たくさん売っているのでどれが良いのか正直わかりませんでしたが、単純にレビュー数の多いやつを購入しました。
あ、あとせっかくなのでバッテリー容量が増えた方がよいと思い、2200mAhというものを選びました。純正品が1821mAhなのでこれに交換することで約20％もバッテリー容量が増えることになります。
では早速始めていきます。
こちらが今回作業するiPhone8です。失敗したら最悪は機種変更を覚悟して、バックアップはとっております。
届いたバッテリーキットは左の箱です。おもったよりしっかりしている気がします。
このキットには交換に必要な工具も入っているので、ほかに用意するものは特にありませんでした。
こちらが交換するバッテリーです。ちゃんと「2200mAh」と書いてあります。写真にはありませんがちゃんとPSEマークもありましたよ。
では早速ばらしていきます。
携帯電話を解体するのは初めてなので、本当に大丈夫かなーと少し抵抗ありますね。
最初は付属の工具で先端が6角になったドライバーを使用します。
携帯下部のねじを2本外します。とても小さな部品なのでなくさないように中止です。
無くさずに作業保存するためのパレットを用意するとよいかと思います。
ねじをはずしたら、付属の吸盤で画面の引っ張り上げて持ち上げます
下の方から持ち上げます。
少し持ち上がったら付属のギターピックに似た工具を差し込みます。さらに付属のヘラでこじって開けていきます。
防水用のパッキンのりがあるので少し硬いですが、かまわずべりっと剥がします。
パかっとひらきました。
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さて、さっそくバッテリーを外していきます
シルバーの留め具を外していきます
付属の小さなドライバーで４か所外します
長いものと短いものが２本ずつ。なくさないように注意です。
続いてバッテリーを接続している端子を外します。
とれました。
続いて液晶画面と接続している端子をはずします。
同様に画面上部も外します
こちらはねじが３つ。なくさないように。
ねじのあとはこの端子をはずします。
これできれいに２枚におろせました。
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バッテリーをはずします。
上下に糊付けされているので、引っ張ってはがします。
文房具でこんなんありましたね。画鋲を使わず掲示が貼れるやつ
はじめからついているバッテリーは持ち上げるとべりっと剥がれます。
とれました。底板についているノリも綺麗に剥がします。
へらで一部キズをつけてしまいましたが、機能上問題ないかと思います。
付属の新しい両面テープを新しいバッテリーに貼りつけます。
こんな感じです。
本体の真ん中よりは、左寄りにつけた方が後の作業が楽になります。
あとははずした手順を逆戻しでねじ留めしていきます。容量もちゃんと2200mAhに増えています。
最後にケース外側に新しい防水ゴムをセットして閉じます。
最初に外したねじもちゃんと締めて、完了です。
電源を入れなおして操作確認しましたが、全く問題ありませんでした！
最初はちゃんとできるか心配もありましたが、特に難しい作業ではありませんでした。
保証はなくなるのであくまで自己責任ですが、故障した携帯をダメもとでやってみるのはよいかと思います。
それでは、また。
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