こんばんは、松崎です。
取付してから9年経過したトイレの側面から水漏れが発生したので、バルブユニットを交換して修理しました。
このトイレはモデルルームに使われていた未使用の展示品を購入し、この家に引っ越した時に自分で取り付けました。
水漏れが発生したのは側面です。
ポタポタと水滴が落ちているのですが、だんだんと量が増えてきてこのボトルでも毎日交換しないとあふれるくらいのペースで漏れています。
まずは自分で修理できるものなのか、インターネットで調べてみました。
うちのトイレは「TOTOのネオレスト」で、型番は「TCF982/F」です。
約10年くらい前で、タンクレスのトイレが流行りだしたころですかね。
同じような水漏れを修理した記事を見つけていろいろと調べた結果、バルブユニットというものが原因のようなのでAmazonで買ってみました。
型番は「TCH785N」という物です。Amazonて本当になんでも売っていますよね。
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では早速取り付けていきます。
まずはトイレの栓をマイナスドライバーで締めます。
水漏れを箇所の外カバーを外し、
ネジを緩めて内カバーも外します。(これを外さないと本体が持ち上がりません)
両サイドのネジを2本ずつ外します。
※私の場合は両サイド4本でしたが、型番によっては正面にも2本ネジがある場合もあるようです。(型番TCF9571の方からの情報です)
ゆっくり揺らしながら、慎重に持ち上げていきます。
パかっと開きました。向かって左側に配線が繋がってるのでちぎらないように注意して左側の壁に立てかけます。
ごちゃごちゃしてよくわかりませんが、まずはどこがバルブユニットなのか確認します。
次に配管・配線をはずしてバルブユニットを取り出します。
水漏れ箇所の真上にある配管止めている金具を外します。
少し固かったですが、ゆっくりこじると取れました。
ここには交換用パッキンが付属していたので交換しておきます。
続いてこの配管も外します。
手が入らないような場所なのでラジオペンチで引っこ抜きました。
続いてバルブユニットを固定しているネジを取っていきます。
2か所は上から見えるので、そのまま外します。
残りのネジは手前の黒いカバ-を外さないと見えてきません。
この黒いカバーのネジを外すと手前に持ち上がりました。
これですね。ようやくバルブユニットがフリーになります。
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次は配線を外していきます。
メインの配線は3本、こちらも狭い箇所で手が入らないのでラジオペンチで頑張ってはずします。
次はさらに小さな配線です。右側の基盤に移ります。
この2か所をまっすぐ引き抜いたら、取り外し完了です。
なんとかバルブユニットを外せました。
手探りしていたので、結局2時間くらいかかってしまいました。
この後は逆手順で取り付けていくだけなのでそんなに難しくはありません。
取付もほぼ同じ写真なので割愛します。
注意すべきポイントだけ紹介
この赤い矢印部分は水が流れるようになっているようなので取付順序に注意が必要。
この配管が狭くて手が入らないので、ちゃんと接続されているかよく確認が必要。
最後に側面の押しボタンのセッティングが難しいです。最初さかさまにつけていて蓋が閉まらず苦労しました
少しアップで。この位置で固定してから、カバーを戻すのがコツです。
また、間違って一番奥のボタンを押すと電源が切れて、リモコンが反応しなくなるので一瞬焦りますが、もう一度押すとちゃんと復帰するので大丈夫でした。
カバーも戻して確認しましたが、水漏れはちゃんと直りましたよ。
なんとか自分でできるもんですね。
それでは、また。
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