こんばんは、松崎です。
自宅の車（ステップワゴン）のエンジンオイルとオイルフィルターを、自分で交換してみました。
車はほとんどいじったことが無く、エンジンオイルの交換はいつも車検の時についでにお願いするくらいでした。
最近はモンキーというバイクを自作しようと思い、バイクいじりにハマっている影響もあり「車のエンジンオイルくらいは自分で変えてみようかな」と思い立ちました。
早速Amazonで必要そうなものを一通り買い階揃えました。
まずはメイン。エンジンオイルはこれにしました。
正直何が良いのかわからなかったので、ネットで調べた評判と値段でちょうど良いところにしました。
ステップワゴンの説明書にはも「OW-20が低燃費で良い」的な事が書いてありました。
そして古いオイルを廃棄するためのBOX
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Amazonのオリジナル商品はなくなったようなのでリンクは類似商品です。今回は3.5L捨てる予定なので4.5Lのサイズを購入しました。
エンジンオイルとついでにこれも交換しておきます。
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オイルフィルター自体をそもそも知らなかったんですが、エンジンオイルの汚れを濾しとって、劣化を遅らせる物のようです。エンジンオイル交換２回毎くらいにこれも交換した方が良いそうです。
続いて忘れそうなのがこれ
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ドレンボルトにつけるドレンワッシャです。消耗品なので再度ドレンボルトを取付ける際は新しい ものに交換が必要との事。ステップワゴンはM14サイズでした。
続いては交換に必要な工具や道具
メガネレンチは持っていました。サイズは17です。
オイルフィルターを取り外す専用工具
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これもサイズがあるので間違えないように注意です。今回付け外ししたいのは65㎜なので対応した工具を購入しました。
最後にこのオイル入れる奴
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オイルジョッキっていうそうです。大きくても邪魔になるので2L用を購入しました。
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それでは交換していきます。
まずはエンジンオイル交換をするために、車の下に潜り込む必要があります。
ジャッキアップするつもりだったんですが、車載工具を探してもジャッキが見つかりません。
この時初めて知ったのですが、今のステップワゴンはジャッキとスペアタイヤは積んでいないようです。
最近では当たり前らしいのですが、全く知りませんでした。すっかり時代に乗り遅れています。
代わりにパンクした時用の修理キットが積んであり、とりあえずそれでしばらくは走れるように出来るそうです。
いきなり躓いたんですが、やめるわけにはいかないので何とかしました。
まずはタイヤ接地面のサイズを確認し
家にあった木材を加工して
タイヤを乗り上げるスロープを作りました
これを二つ作り、前輪を10㎝だけ持ち上げました。
なんとか潜り込めるようになりました。赤丸してる場所がエンジンオイル交換するところです。
※やむを得ずしている作業です。危ないのでお勧めはしません。
本来はこんな商品があるのでちゃんと使いましょう
では改めて、作業に入ります。
右タイヤ付近にあるこのパネルを外します。
プラスドライバーで６個のビスを外します。赤丸のタイプはパネルを少し下に引っ張りながら回さないと外れないので注意です。（引っ張らないとずっと空回りします）
パーツとビスが外れました。
改めて潜り込みます。
この青いのがオイルフィルターです。
そしてこちらがエンジンオイルのプラグです。
まずはエンジンオイルを抜くために、先ほどのオイル処理箱を開けます。
ダンボールの中にはビニール袋があり、その中にはトイレットペーパーのような紙が大量に入っています。これをほぐして染み込みやすくしておきます。
このボルトを１７のメガネレンチで外します。
軽く手で叩くくらいで回ります。
外したとたんに古いオイルが飛び出るので、処理箱を準備し、手袋もきちんとはめておきましょう。また、暖機しすぎると古いオイルが熱々で火傷する危険があるので注意してください。私は５分くらいの暖機だったんですが、ちょっとやりすぎなくらいでした。夏場はほんと1~2分で十分だと思います。
真っ黒なオイルが飛び出します。思った以上に飛び出るので、落下位置を予想して前目に準備しておいてください。
しばらくの間は出続けますので、その間にオイルフィルターを交換する準備をします。
オイルフィルター用の工具で左に回し緩め、その後は手でクルクル回して外します。
こちらもオイルが出てきますので、受け止めるように廃棄箱を下に準備してから取り外します。
こんな感じでダラダラと垂れてきます。
数分放置して、両方ともに大体出し切りました。
オイル廃棄箱はこんな状態。
ビニール袋の下にはたっぷりと真っ黒なオイルが見えます。この黒さを見ると、やはり交換が必要だったを実感しますね。
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オイルフィルター部の垂れた汚れはパーツクリーナーで拭き取りました。
新しいオイルフィルターを取り付けました。
外した時と同様に手でねじ込んで、専用工具で締め付けます。
ドレンボルトも新しいパッキンをつけて再度締め付けます。
ここでボンネットを開けます。
エンジンオイルを入れるのはこの場所
おもったより深いところにあるので、こぼさないように塩ビ管を使いました。１００均のジョウゴなんかを買っておくと良いかもしれません。
ステップワゴンの説明書を読むと、オイル交換の量はオイルフィルター交換時は「3.5L」とあるので、その通りに計って入れます。
塩ビ管が良い感じでした。
その後しばらくエンジンをアイドリングしてから、オイル漏れがない事を確認して完了です。
最後に記録として、メーター数を確認しておきます。
11,000kmですね。次回交換時に忘れないようにどこかに記録しておきます。
こうやってブログに書いておくと忘れなくて良いですね。
それでは、また。
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