こんばんは、松崎です。
4Lモンキーレストアの続きです。
前回はフロントフォークの再生が完了し、ようやくバイクの形が想像できるよになりました。
今回はタイヤを購入したので、取付けて行きたいと思います。
タイヤは通販で純正風デザインのタイヤを購入しました。
モンキーの純正と言えばこのボコボコが特徴のブロックタイヤですよね。
走行性や耐久性を考えたらおそらく普通のタイヤの方が良いと思いますが、どのみちタイヤは消耗品なので、とりあえず最初は純正風で組み上げたいと思います。
届いたタイヤを開封してみました。ミニモトの通販で購入しました(物はたいして変わらないと思いますが、上記のリンクとは別メーカーです。)
タイヤのサイズは「3.5-8」と書いてあります。
この読み方ですが、「3.5」はタイヤの幅、「8」はホイールのサイズです。
絵で書くとこんな感じです。
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それでは、タイヤを取り付けていきます
まずホイールですが、こちらは以前再生した記事があるので参考にご覧ください
モンキーは「あわせホイール」と呼ばれる、タイヤをホイールで挟み込んでボルト止めする変わった形状をしています。
そのため2本のタイヤで、4枚に分かれたホイールになっています。
取付け方法をネットで調べたのですが、この中性洗剤を使うと良いそうなので、早速真似してみました。
タイヤをホイールが接する面に、この中性洗剤をたっぷりと塗りつけます。
こうすることで、取付け時に微調整が出来ます。空気を入れるこの突起を合わせつつ、ホイール同士のボルト穴もピタリと合わせないといけないので初心者にはなかなか難しいです。
中性洗剤は成功でした。ホイールとタイヤは結構しっかりハマってしまうので、これが無いとピクリとも動かなかったでしょう。
中性洗剤でなく、ちゃんと専用のグリスも売っています。
ホイールを取り付ける際の注意事項ですが、この合わせホイールでよくあるトラブルがホイールでタイヤチューブを挟んでしまう事だそうです。
挟まったことに気づかずホイールを取付けてしまうと、空気を一気に入れた際にそのままパンクしてしまうそうです。
対策方法はある程度空気を入れながらホイールを組み立てると良いそうです。
という事で、この自転車用の空気入れを使いながら組み立てていきたいと思います。
アメリカ式のチューブに対応している空気入れならば、自転車ようでも空気は入れられます。
6割くらい膨らませつつ、ホイールを押し込みつつ
チューブが挟まっていない事を確認すながらすこしずつボルトを締めていきました。
ボルトまで取付け完了したのがこちら
慎重にやっていたので時間かかりましたが、なんとかできました。
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ハブを組み立てて、車体に取り付けていきます。
前後共にハブ側にねじ切りしてあります。
ステンのボルトにしました。M8で15㎜、スプリグワッシャーも使って締め込みます。
フレームに組んでみました。
おお!
いよいよバイク感が出てきましたね。
タイヤを入れると、完成したときの全長や高さがわかり、一気に完成後のイメージがわいてきました。
それでは、また。
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