こんばんは、松崎です。
最近よく庭をいじっているのでその記事を書こうと思ったのですが、せっかくなので今までDIYでゼロから作ってきた庭を振り返るってみることにしました。
まずはこの家を建てた時(2013年)の庭の写真です↓
外構工事は業者に頼まなかったので引っ越したときはこんな状態でした。
灰色の配管はインターホン用の線が入っています。
砂利と土だけで何もなく、リビングの窓が丸見えで防犯上も問題有り!
そのた為まず初めに手をつけたのがこの庭部分にウッドデッキと目隠しの塀を作ることでした。
まず初めに土部分に防草シートを敷きました。
ウッドデッキ下からも結構雑草が生えてくると聞いたので土が見えている部分は敷き詰めました。
ホームセンターで売っている安いやつですが効果は十分でした。
次に目隠し塀の柱を建てる基礎に、ハーフブロックを使いました。
これに30×40の柱材を立てていきます。
水平器で立ちを見て足元をモルタルで固めていきます。
半分固まったらクサビを外して反対も入れます。
全体のサイズ感や高さをこの骨組みで確認しておきます。
柱が固まるまでの間に今度はウッドデッキの足元を作っていきます。
こちらもブロック材を基礎替わりにして、2×4のSPF材をメインに束、大引き、根太を並べていきます。
水平器で確認しながらステンレスビスの75mmで固めていきました。
塗装は王道のキシラデコールです。
ひたすら塗り続けて途中の写真も無くいきなり完成です。
目隠しは骨組みに「よしず」を使いました。
よしずは劣化が早いので毎年張り替えています。だいたい一年でボロボロになって萎れてきます。
中の様子です。ベンチを作って人工芝を敷いてみましたが、5年後に腐食が一気に進んで床が抜けました。
ウッドデッキに人工芝の組み合わせが良くなかったようです。雨などで濡れたあとすぐに乾かないので腐ってしまうようです。
あと、めくって見ないとデッキの現状がわからないので油断していました。気がついたときには7割近く傷んでダメになっていたので大改修工事になってしまいました。
皆さんはデッキに人工芝はやらないように注意してください。
結果的に5年は使いましたが、先日デッキは全部撤去して本当の芝を敷きました。
次回はその記事を書きたいと思います。
それでは、また。
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