こんばんは、松崎です。
以前日欧大工で作ったベランダに、物干し竿と受けを取り付けました。
ベランダ作りの記事はこちら↓
せっかくベランダを作ったので、布団やタオルケットを干したくて
物干し竿を買ってきました。
ステンレスの伸縮式(3m)を2本買ったのですが、意外とこれ安いんですね
物干し竿を手摺に引掛けて、このままでも使えるんですが布団干す時にコロコロと動いてしまって使い勝手が非常に悪いです。
ここに物干し竿の転がり止めを作ることにしました。
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材料は余っていた垂木にしました。
ウッドデッキに使っていた材料なので防腐剤も塗ってあります。
これをスライド丸鋸で切込み入れていきます。
そういえばスライド丸鋸を初めて購入しました。それもHIKOKIの凄い良いやつを。
約15年ほどDIYでいろいろ作ってきましたが、安い道具はだいたい数年で買い替える事になりますし、結局買い替えた時には安い道具を使っていたこの数年間がもったいなかったと感じる為、最近ははじめから良いものを買うようにしています。
あと30年使うと思えばもったいなくは無い。と、自分に言い聞かせて購入しました。
話がそれましたが、続きです。
スライド丸鋸を使い始めて機能の多さに驚いています。
例えばこのように同じ深さで切込みを入れる事が出来ます。また、刃の角度も調整出来るので両サイドは左右対象に斜めに切り込んでいます。
写真では見ずらいですが、赤いレーザーが切断位置を照らしてくれています。
この部分が竿受けになります。
切込みを入れたら平ノミで落とします。
台形の掘り込みが出来ました。切断面がすごく綺麗です。
やはり道具の威力はすごいですよね。スライド丸鋸が無いと私にはこの加工は出来ません。ノミも親戚に頂いたんですが、すごい切れ味です。ちゃんと研いで長く使っていきたいと思います。
写真撮り忘れましたが、この切断面も防腐剤を塗りました。
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出来た木材を手摺部分にビスで固定します。
物干し竿を使っていないときは2本並べて収納できるように奥に隙間を設けています。
物干しを使うときは掘り込み部に竿を掛けます。布団を掛けられるように間隔は500㎜です。
タオルケットを干すとこんな感じです。
簡単な作業でしたが実用性があって良いです。
DIYはこうゆうのが良いですよね。別におしゃれではないけど、ちょっとしたことで日常的に使いやすく便利になる。
地味な作業でしたが、満足度は高いです。
それでは、また。
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