こんばんは、松崎です。
前回の記事で書いた庭のウッドデッキですが、完成から5年が経ちました。
完成当時↑
デッキの上に人工芝を貼っていたせいか木材の腐食が早く、何度か腐ったところだけ剥がして貼りなおしたりしていました。
しかし5年が経過したところで土台にまで腐食が進んでしまい、そろそろ大改修工事が必要になってきました。
そこで、またSPF材を大量に買ってくるよりは、ウッドデッキを全部剥がして処分し、人工芝から本当の芝に変える事にしました。
まずはウッドデッキをすべて解体して、芝を張る周囲にブロックを積むことにしました。
こちらが途中の写真です↓
たたでさえ庭が狭いので、解体した木材と買ってきたブロック材でぐちゃぐちゃになっています。
腐ったウッドデッキ材は丸鋸で小さく刻んで、数回に分けて燃えるゴミに出しました。
2m材で50本近くあったので、刻んで処分するだけで1日仕事でした。
そしてブロックを積み終わったのがこの写真↓
とりあえず防草シートと人工芝をまた敷いておきました。全体的に低いのとまだまだ凸凹が凄いので芝を張る前にきちんと整地する必要があります。
外から見たビフォアアフターです↓
こうなりました↓
目隠しだけ残して全部取り払い、ブロックで表札とインターホン用に一部積み上げました。使用したのは幅100㎜の重量ブロックです。
(ブロックを高く積む場合は重量ブロックで中に鉄筋を入れないと危険です)
仕上げはまだ決めていませんが、ブロックそのままだと汚いのでとりあえず左官補修材(#150)で下地塗りだけしておきました。ジョリパッドか石orタイルでそのうち仕上げようと思います。
裏側です。
まだ乾いていないのでブロックの繋ぎ目が見えますが、乾燥すると白くなってわからなくなります。
最後に正面足元↓
この少し残った土の部分を使って、生垣を作りたいと思っています。
一部残した目隠しもあと数年で腐ってしまいそうですし、ヨシズも毎年張り替えるのが面倒になってきたので生垣に変えてみようかと思います。
それでは、また。
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