
こんばんは、松崎です。
4Lモンキーレストアの続きです。
今回は中古のテールランプ台を再生したいと思います。
購入したのはこちらです。

4Lモンキーのテールランプ台です。白に再塗装されています。
かなり厚めに塗ってあり、剥がすのが大変そうな感じがします。

前の部分が細工されています。4Lモンキーのテールランプ台は6Vモンキーと形が異なります。
このベロは本来は下を向いているはずなので、再塗装前に曲げ直したいと思います。
裏はこんな感じです。表よりは厚くないです。
まずはテールランプを外して塗装を剥がしていきます。

塗装剥がしに使うのはこちら
液体の塗装剥がしです。刷毛で塗りつけて少し待つと塗装が浮いてきます。

ヘラで削って落としていきますが、やはり今回は塗装が厚いですね。
何度も剥がし液を塗っては削り、塗っては削りでかなり苦戦して1時間経ちました。



塗装剥がしではここまでが限界でした。
しんどくなってきたので違う方法に変更です。
次に使うのはこちら
ベビーサンダーに取付けて使います。
ひたすら削って30分の結果がこちら


結構綺麗になったのではないでしょうか。

よく見るとまだ落ち切ってないのですが、プラサフでしっかり下地作れば綺麗になると思います。
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翌日、塗装始める前に他にも合わせて塗装する小物を準備します。


バッテリーケースです。かなり錆びて朽ちていますが、隠れる部分だしバッテリーを止めるだけなので再塗装して使います。

それからこちら、キーシリンダーの止め金具。


外してみると半分以上塗装が剥がれています。
この二つも塗装剥がし液で落としていきます。

昨日のテールランプ台と違って、剥がし液でどんどん剥がれていきます。


あっという間に両方とも塗装が落とせました。

それから昨日のテールランプ台、この3つを今回は塗装していきます。
場所は前回と同じく、物置小屋に作った簡易塗装場です。

まずはシリコンオフで油分を取って、プラサフをしっかりと吹いて行きます。


仕上げ塗装はスイングアームとで使ったシャシーブラックにします。
完成品がこちら



しっかりと塗れました。そのまま1日しっかりと乾かします。
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最後に、外したテールランプを再度取り付けていきます。

取れるパーツはバラバラにして、磨いてから取付けします。

メッキの部分はピカールでしっかりと磨いていきます。
少し磨くだけでくすみが取れて、すぐにピカピカになります。
流石はピカール、 安いのにすごいですよね。
電球受けも外して隅々まで磨きます。

電球受けは凹凸があるので位置を合わせて押し込みます。

ついでにビスの頭もやすりで削って綺麗にします。

こうゆう細かい所をちゃんと綺麗にすると、見栄えが一気に良くなる気がします。
ようやく完成しました!

ビフォアと途中経過がこちら




パーツの塗装はこれで3回目ですが、少しずつコツがわかってきました。
今入手しているパーツではタンクの塗装がまだ残っているのですが、これは失敗出来ないので最後に回していましたが、いよいよ着手しようかと思います。
それでは、また。
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